東・西日本、また猛暑の1週間に 低温一転、熱中症ご注意

気象庁は23日、東日本と西日本は24日から30日ごろにかけて太平洋高気圧に覆われ、気温35度以上の「猛暑日」になる所があるとして、熱中症や農作物の管理に注意するよう呼び掛けた。
  同庁は、24日に猛暑が見込まれるとして、近畿を対象に「高温注意情報」を発表した。
  23日は西日本を中心に気温が上がったが、猛暑日となった地点はなかった。先週末以降、北・東日本を中心に低温が続いており、全国で猛暑日地点ゼロは4日連続。
  気象庁によると、気温が高くなるのは、東海が25~28日、近畿と中国地方が24~30日、四国が25~29日と予想される。