10月31日

高気圧の中心は東へ、日本海と九州の南西に低気圧があって、それによる雲がすでに日本列島をおおっている。低気圧は沖合いを通るため、今回の雨は降ってもぱらつくくらいで明日には晴天が戻る。 最高気温   16.8度 最低気温    8.4度
終日、高層雲がおおい、一部高積雲も見られる。午前中は太陽がぼんやり見えたが、午後からは雲が厚くなり太陽も見えず。日没後、層積雲がひろがり雨がぱらつく。

10月30日

日本海に寒気による低い雲があるが、寒気は東へぬけ次第に弱まる。大陸から西日本に伸びる雲は上空の高い雲で雨の降ることはない。 最高気温   18.5度 最低気温    9.7度 午前は巻層雲または高層雲、高積雲が見られる。
日中から午後は巻雲や巻積雲が現われるが、ほとんど快晴の状態。

10月29日

北日本を前線が通過中、後ろには新たな寒気があり、日本海に寒気に伴う筋雲が現われている。日本海側は時雨れており、北海道では平地でも雪の予報。旭川で初雪となった。太平洋側は晴れるが上層の雲がひろがる。
最高気温  20.0度
最低気温   9.4度
午前中は高積雲が見られる。
日中、巻雲や巻積雲、積雲が見られ、風がやや強い。
午後は巻積雲がひろがり、下層には層積雲が流れる。

10月28日

昨日と気圧配置は変わっておらず、日本付近には次々と寒気が下りてきている。日本海側は雨のところがあり、他は晴天となっている。
最高気温   19.5度
最低気温   12.5度
朝方は層積雲が見られ、その後は積雲が流れる。午後には雲が少なくなり、快晴となる。

10月27日

西高東低の気圧配置で日本海には寒気による雲が現われており、日本海側は雨で北海道の山では雪のところもある。稚内では昨夜、初雪を観測している。太平洋側は天気は回復するが、気温は上がらない見込み。 最高気温   20.0度 最低気温   13.7度
朝方は高層雲や層積雲が見られるが、西から青空がひろがってくる。
日中は積雲や層積雲が流れ、小雨のぱらついたときも。北西の風がやや強い。南の空には巻雲が見られる。
午後は快晴となるが、一時層積雲が流れる。

10月26日

北日本を寒冷前線が通過しており、前線付近では雷雨となっている。この後ろには寒気が控えており、来週前半にかけ南下する見込み。本州上には帯状に連なる雲がかかったまんまで所々雨で日差しもなく肌寒い。
最高気温   18.7度
最低気温   14.0度
終日、高層雲や一部高積雲が覆い朝から時折雨がぱらつく。日差しがないため日中も寒い。      

10月25日

低気圧や前線は日本の東にぬけ高気圧が覆ってきたが、衛星写真を見ると大陸方面にかけて上層の雲がひろがっており、昨日の予報より天気は悪くなった。
最高気温   20.4度
最低気温   15.5度
午前は高積雲や高層雲がおおう。
日中から午後にかけても高層雲や高積雲のおおう曇り空が続く。

10月24日

日本付近を南北に伸びる深い気圧の谷が通過中。低気圧や前線付近では雨で雷を伴っているところもある。明日は西日本から高気圧に覆われてくる見込みで秋晴れが広がりそう。 最高気温   23.3度 最低気温   20.3度 降水量    21.0ミリ
低い乱層雲が速いスピードで流れる。雨が降ったり止んだり。
昼過ぎには雨もあがり、乱層雲の覆う状態が続く。
次第に雲が高くなり、高層雲や高積雲が空をおおう。

10月23日

西から深い気圧の谷が近づいている。南からは湿った空気が入り込んでおり雨のところが多くなっている。明日にかけてまとまった雨になる見込み。
最高気温   24.1度
最低気温   17.4度
降水量      4.5ミリ
未明に雨が降るが朝にはいったん回復、巻雲や巻積雲で青空が広がるが次第に高積雲や高層雲が全天を覆い厚みを増す。
昼からは乱層雲や片乱雲となって雨が降り出す。
午後も雨雲がひろがり雨模様の天気。南からの風がやや強く吹く。

10月22日

しばらく晴天をもたらした高気圧の中心は三陸沖へ、西から深い気圧の谷が近づいてきている。今夜には西日本一帯で雨となる見込み。
最高気温   24.3度
最低気温   17.0度
朝方は層積雲が空をおおう。その後は積雲にも変化する。その上には白く薄い雲、巻層雲や巻積雲が一面にひろがる。
午後は雲が次第に厚みを増し、高層雲が全天を覆う曇り空となる。

10月21日

日本海に中心をもつ大きな高気圧がひろく覆っている。しかし大陸方面には気圧の谷があり、しばらく続いた晴天も終わりが見えてきた。 最高気温   24.3度 最低気温   16.7度
午前から日中は層積雲が多めに現われる。一部は積雲に変化する。
午後も層積雲が見られ、夕方にはその上に巻雲や巻積雲も現われた。