日本海側で大雪の恐れ 気象庁、注意呼び掛け

  気象庁は31日、大みそかから元日にかけて冬型の気圧配置が強まり、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる恐れがあるとして、注意を呼び掛けた。北海道の日本海側では暴風雪となり、交通機関が乱れる可能性がある。
  気象庁によると、1月1日午後6時までの24時間の予想降雪量はいずれも多い所で、北海道と東北50センチ、北陸40センチ、関東甲信と東海30センチ、近畿、中国、九州北部20センチ。北海道では最大風速が20メートル、最大瞬間風速も35メートルに達する見込み。
  北日本では波が高く、1日にかけ5メートルのしけが続くという。

12月31日(月)


 <各地の最高・最低気温、天気概況>
札幌       1.8度      -6.9度     雪時々曇
秋田       3.4度      -2.6度     雪
仙台       7.6度      -0.9度     晴後曇一時雪
東京      11.3度       4.6度      曇後晴
名古屋      8.2度       2.1度     晴一時曇
金沢       7.7度       0.8度    雨時々曇後雪、あられを伴う
大阪       7.7度       2.5度      晴一時雪
広島       5.3度      -0.2度     雪後晴
福岡       5.5度       2.2度      曇時々雪一時晴
鹿児島      8.1度       2.2度     曇時々雨後一時晴
那覇      15.7度      12.4度      曇一時雨
 巻雲または巻層雲がひろがる。また、積雲も見られる。(7:17)
 積雲が増える。日中を中心に、北西の風が強く吹く。(11:54)
夕方にかけて、積雲が現われる。(16:29)

<当地の状況>
最高気温         8.8度
最低気温         1.9度
最大瞬間風速      16.1メートル(西北西の風)
日照時間         4.7時間

北海道で猛吹雪の恐れ 北陸は大雪、九州で強風

  気象庁は30日、冬型の気圧配置が強まる影響で、31日にかけて全国で風が強くなり、北海道では1月1日まで猛吹雪になる恐れがあるとして警戒を呼び掛けた。
  気象庁によると、日本海北部と日本の南の海上にある低気圧がそれぞれ、オホーツク海と千島近海に発達しながら進む。通過後に日本付近では冬型の気圧配置が強まり、31日夕方までの24時間で、北陸では50センチ、東北40センチ、北海道30センチの大雪が予想される。
  また全国的に風が強く、海上はしける。予想される最大瞬間風速は、北海道や関東で35メートル、九州でも30メートルとなる見通し。

12月30日(日)


 <各地の最高・最低気温、天気概況>
札幌      6.8度      -4.1度     雪後雨
秋田      5.6度       0.3度      雨
仙台      7.4度       3.7度      雨時々曇
東京      8.7度       6.0度      雨
名古屋     9.3度       7.6度      大雨
金沢     10.8度       4.1度      大雨
大阪     10.4度       7.6度      大雨
広島      9.3度       4.3度      雨後曇
福岡     10.9度       3.7度      雨後一時曇
鹿児島    13.1度       5.4度      雨一時曇
那覇     23.5度      13.9度      雨、大風を伴う
 乱層雲や層積雲がひろがり、未明から時々雨。(9:03)
乱層雲や層雲がひろがり、夕方前には雨が激しく降る。夜には雨は上がるが、次第に北西の風が強く吹き始める。(15:47)

<当地の状況>
最高気温           13.4度
最低気温            8.5度
最大瞬間風速        12.3メートル(西北西の風)
降水量            32.0ミリ(最大1時間雨量10.0ミリ)

12月29日(土)


 <各地の最高・最低気温、天気概況>
札幌      -2.6度      -6.1度     雪後曇一時晴
秋田       2.6度      -6.2度     晴後一時薄曇、霧を伴う
仙台       5.2度      -0.2度     曇後一時雨
東京      11.5度        3.6度     晴時々曇
名古屋     13.1度        3.4度     晴後曇
金沢      10.0度        3.9度     晴後薄曇
大阪      13.8度        6.0度     曇時々晴
広島      13.7度        4.9度     曇一時晴
福岡      13.8度        7.7度     曇一時晴
鹿児島     17.3度        7.7度     晴
那覇      23.7度       17.4度     晴後時々曇
雨は未明には止む。朝のうちは青空も見えたが、次第に層積雲がひろがり、曇天に変わる。(8:12)   

 層積雲がひろがり、曇り空が続く。(13:14)
昼過ぎには一時、小雨のぱらつくときがある。夜には雲が切れ月が見られるが、巻層雲がひろがり、月に暈がかかる。(16:09)

<当地の状況>
最高気温           11.8度
最低気温            5.7度
最大瞬間風速        11.0メートル(西北西の風)
日照時間           3.1時間
降水量            0.5ミリ(最大1時間雨量0.5ミリ)

寒いお正月になりそう 太平洋側は初日の出も期待

気象庁は28日、年末年始の天気予報を発表した。全国的に曇りや雪、雨の日が多いが、太平洋側は晴れる日もある見込みで、初日の出は関東から九州の太平洋側で期待できるという。気温は平年並みか平年より低い日が多く、寒いお正月になりそうだ。
  予報によると、30日から元日は冬型の気圧配置が強まり、北日本(北海道、東北)の日本海側を中心に猛吹雪や大雪、しけで大荒れとなる可能性がある。帰省客は交通機関の乱れに注意が必要だ。山岳部でも30日から31日にかけて気温が下がり、風雪が強まって雪崩の恐れもある。
  日本海側は年末年始、すっきりしない天気が続きそう。

12月28日(金)


 <各地の最高・最低気温、天気概況>
札幌      -2.1度      -9.2度     晴後一時雪
秋田       1.5度       -3.6度     曇
仙台       6.5度       -1.0度     曇一時晴
東京       7.4度        0.5度     曇後時々雨
名古屋      4.2度       -0.1度     曇後雨
金沢       6.8度        1.0度     曇後雨
大阪       6.8度        1.4度     雨時々曇、みぞれを伴う
広島       6.0度        2.1度     雨一時みぞれ
福岡      14.1度        5.4度     雨
鹿児島     19.1度       10.4度     雨後晴
那覇      23.8度       18.7度     曇時々雨
 高層雲が全天を覆う。(9:58)
高層雲または乱層雲、層積雲が現われ、昼ごろから小雨が降り始める。夜には本降りの雨となり、一時雨足が強くなる。また、東の風がやや強く吹く。(15:19)

<当地の状況>
最高気温           8.9度
最低気温          -0.4度
最大瞬間風速        10.5メートル(東北東の風)
降水量            3.5ミリ(最大1時間雨量1.5ミリ)

厳寒!60地点で12月最低気温 上空に強烈な寒気

  日本列島は27日、上空の強烈な寒気の影響で全国的に厳しい冷え込みとなった。気象庁によると、朝の最低気温は、北海道から四国にかけての60地点で12月として観測史上最低(過去タイ含む)を記録した。うち石川県白山市の氷点下8・7度は通年でも史上最低。
  12月として過去最低となった主な地点は、北海道大樹町の氷点下28・1度、福島県浪江町の同11・2、群馬県草津町の同12・0度、大阪府豊中市(大阪空港)の同4・5度、高松市の高松空港が同4・9度など。
  国内屈指の豪雪地、青森市・酸ケ湯では27日午前10時に297センチの雪が積もり、12月の最大積雪記録を更新した。

12月27日(木)


 <各地の最高・最低気温、天気概況>
札幌     -5.5度     -10.5度      雪時々曇
秋田      2.2度      -4.8度      雪
仙台      3.4度      -3.0度      晴
東京      7.4度       0.8度       晴
名古屋     7.4度      -1.7度      快晴
金沢      5.0度      -3.9度      晴後曇
大阪      7.0度      -0.6度      晴
広島      8.9度      -0.6度      晴
福岡     11.1度       0.3度       晴
鹿児島    13.5度       2.3度      薄曇
那覇     22.3度       17.4度      曇
 快晴。一部に巻雲が見られる。(7:02)
終日、快晴の天気が続く。(13:31)

<当地の状況>
最高気温           6.1度
最低気温          -1.3度
最大瞬間風速        12.9メートル(西北西の風)
日照時間           9.6時間

12月26日(水)


 <各地の最高・最低気温、天気概況>
札幌     -6.1度     -10.5度     雪後晴
秋田     -2.2度     -6.1度      雪、あられを伴う
仙台      0.6度      -2.9度     晴時々雪
東京      7.5度       1.3度      晴
名古屋     6.6度      -0.5度     晴
金沢      4.2度      -2.5度  曇時々雪後一時晴、あられを伴う
大阪      7.7度       1.3度      晴
広島      7.2度       0.8度     晴一時曇、みぞれを伴う 
福岡      9.2度       3.1度      晴
鹿児島    12.5度       1.9度     快晴
那覇     20.4度      16.0度      曇
 積雲が現われる。終日、北西の風が強く吹く。(9:42)
積雲が少し見られるが、快晴の天気。(15:24)

<当地の状況>
最高気温          6.3度
最低気温          0.4度
最大瞬間風速       20.9メートル(西北西の風)
日照時間          9.0時間

31日から強い寒波に注意 初日の出、太平洋側は拝めそう

  日本気象協会は25日、年末年始の天気予報を発表した。全国的に厳しい寒さの日が多くなりそうで、特に大みそかの31日から年明けの1月3日にかけて「年に1度程度」という非常に強い寒波が南下する見込み。
  初日の出は、北海道から四国の太平洋側では拝めそうだが、日本海側や九州は雲が多く、難しいという。
  28~30日は広範囲で雨や雪となり、28、29両日は寒さも緩む予想。その後は来年1月3日にかけて冬型の気圧配置が強まって寒さが厳しくなり、日本海側は大雪や強風で大荒れ、太平洋側は広い範囲で冬晴れの日が続く見通し。

クリスマス寒波襲来 冬の嵐と記録的低温

日本列島は25日も冬型の気圧配置が続いた。気象庁は、北日本(北海道、東北)の日本海側と北陸を中心に26日にかけて大雪になるとして警戒を呼び掛けた。風も強まり北日本では猛吹雪となる所があり、海上は大しけとなるとみられる。
  25日朝は、寒気や晴れて地表の熱が奪われる「放射冷却」の影響で、北海道を中心に44地点で12月として観測史上最低気温(過去タイ含む)を記録した。主な地点は、北海道富良野市氷点下28・4度(過去タイ)、埼玉県寄居町で観測史上最低タイ記録となる同8・2度、鳥取県岩美町で同6・8度など。
  強い冬型の気圧配置は、北海道を中心に28日ごろまで続くとみられる。
  気象庁によると、津軽海峡付近の低気圧が発達しながら北海道付近を東に進み、26日にかけてさらに強い寒気が北日本の上空に入る見通し。
  26日夕までの24時間予想降雪量は、いずれも多い所で、北陸70センチ、東北60センチ、北海道50センチ。

12月25日(火)


 <各地の最高・最低気温、天気概況>
札幌     -2.3度     -13.5度     晴後曇
秋田      3.7度      -3.0度     雪一時あられ、大風を伴う
仙台      5.8度      -3.4度     曇時々晴後雨
東京      9.7度       0.1度      快晴
名古屋     7.1度      -2.3度     晴後一時曇
金沢      5.8度      -1.8度     雪後一時みぞれ、雷を伴う
大阪      7.4度       0.6度      曇時々晴一時みぞれ
広島      8.9度      -1.5度   曇時々晴一時雪、みぞれを伴う
福岡      8.3度       2.9度      雨時々曇
鹿児島    12.2度       4.0度      曇時々雨
那覇     20.2度      13.9度       晴
 昼ごろにかけて、快晴。(9:22)
 昼過ぎから積雲が現われる。(13:53)
積雲や層積雲が現われ、夜は一時、層積雲がひろがる。次第に北西の風が強く吹く。(16:37)

<当地の状況>
最高気温           7.3度
最低気温          -0.1度
最大瞬間風速        10.6メートル(西北西の風)
日照時間           8.3時間

12月24日(月)


 <各地の最高・最低気温、天気概況>
札幌     -5.9度     -11.3度     雪
秋田      0.3度      -4.3度     雪時々晴一時曇
仙台      2.7度      -3.0度     晴時々曇一時雪
東京      8.3度       3.2度      晴
名古屋     6.8度       0.3度     晴一時曇
金沢      2.6度      -1.7度     雪後一時曇
大阪      6.0度       1.4度      晴後曇一時雪
広島      5.3度      -1.1度     晴時々曇一時雪
福岡      5.2度       1.5度     雪時々曇一時晴
鹿児島     8.4度       2.8度     晴
那覇     16.7度       14.0度     晴時々曇
 朝のうちは層積雲がひろがる。(7:05)
 日中、積雲が見られる。北西の風がやや強く吹く。(11:49)
昼すぎ以降は、快晴となる。(16:15)

<当地の状況>
最高気温           5.8度
最低気温           0.2度
最大瞬間風速        13.9メートル(西の風)
日照時間           7.7時間

昭和基地に9年ぶり雨 最低気温0度上回る

  【昭和基地=南極観測隊同行記者】南極・昭和基地で22日(日本時間同日午後~23日未明)、降雨が観測された。気象庁の記録によると、昭和基地での雨は2004年1月1日以来約9年ぶり。
  22日の昭和基地は午前9時半ごろに降り始めたみぞれが同11時すぎに雨となり、夜まで断続的に降り続けた。最高気温は4・6度、最低気温は0・9度で、0度を下回らない珍しい一日となった。
  昭和基地に滞在する気象担当の南極観測隊員によると、基地で長年続く気象観測の記録からは地球温暖化を示す気象の傾向はみられておらず、基地の北東側にある高気圧から暖かくて湿った空気が上空に入ったのが原因と考えられる。

日本海側と北陸は大雪の恐れ 冬型一時的に強まる

  気象庁は23日、冬型の気圧配置が強まるため西日本(近畿、中四国、九州)の日本海側と北陸を中心に24日は大雪の恐れがあるとして、雪崩や路面凍結などに警戒するよう呼び掛けた。冬型は26日ごろにかけて続き、日本海側は断続的に雪が降り、大雪となる所がある見通し。
  気象庁によると、24日は上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が一時的に強まる。
  23日午後4時現在の24時間降雪量は、北海道留萌市28センチ、広島県北広島町26センチ、青森市・酸ケ湯25センチなど。
  24日夕までの24時間予想降雪量は、いずれも多い所で近畿と北陸60センチ、山陰と東北50センチ、北海道30センチ。

12月23日(日)


 <各地の最高・最低気温、天気概況>
札幌      -2.2度     -7.3度     晴一時曇
秋田       1.3度     -3.3度     雪時々曇
仙台       6.9度     -1.2度     晴後曇一時雪
東京      10.0度       4.3度     曇後一時晴
名古屋     10.9度       2.8度     晴
金沢       9.9度       1.2度     曇後時々雨
大阪       9.9度       2.2度     晴後一時曇
広島       8.6度       1.0度     晴時々曇一時雪
福岡       8.7度       2.1度     曇時々みぞれ
鹿児島     10.9度       3.7度     晴後曇一時雨
那覇      17.6度      14.8度     曇時々雨
 昼ごろにかけて、快晴の天気。(9:54)
 昼すぎから層積雲が現われる。次第に北西の風が強く吹くようになる。(15:52)
層積雲や積雲が見られ、夜には小雨のぱらつくときがある。(16:29)

<当地の状況>
最高気温          10.1度
最低気温           3.8度
最大瞬間風速       13.0メートル(西北西の風)
日照時間          8.7時間

冬型、イブに強まる見通し 日本海側、大雪に注意

  気象庁は22日、連休中の23日から日本付近で予想されている冬型の気圧配置が、クリスマスイブの24日に最も強まるとの見通しを発表した。北日本から西日本にかけての日本海側を中心に雪が一層多くなる見込みで、大雪による交通機関の乱れや雪崩に注意するよう呼び掛けている。
  気象庁によると、発達中の低気圧が本州南岸から東に進み、23日の日本付近は冬型の気圧配置になる。24日には上空に強い寒気が流れ込む見込みで、26日ごろまで冬型の気圧配置が続く見通し。
  23日夕までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で北海道40センチ、東北と北陸30センチ。

12月22日(土)


 <各地の最高・最低気温、天気概況>
札幌       0.7度      -3.2度     雪一時曇
秋田       2.8度      -2.6度     曇後一時雨
仙台       5.3度       0.3度     曇時々雪一時雨
東京      11.4度       3.3度      雨後一時晴
名古屋     11.6度       3.8度      雨後晴
金沢       9.6度       3.2度      雨時々曇
大阪      11.6度       4.7度      雨後曇
広島      13.3度       5.5度      曇時々雨一時晴
福岡      11.4度       8.0度      雨後曇
鹿児島     16.6度       8.2度      曇時々雨
那覇      22.2度      17.6度      曇時々雨
 乱層雲や層雲がひろがり、午前中いっぱい雨模様。(8:49)
 昼ごろには天気は良くなり、晴れ間が見られる。高積雲と層雲または積雲が現われる。(13:18)
積雲や層積雲が現われ、北西の風が強く吹くようになる。(15:59)

<当地の状況>
最高気温           11.3度
最低気温            5.7度
最大瞬間風速        16.8メートル(北西の風)
日照時間           2.2時間
降水量            17.5ミリ(最大1時間雨量6.0ミリ)

関東で大地震の確率上昇 30年以内の震度6弱以上

  政府の地震調査委員会は21日、今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を地図上で示す「全国地震動予測地図」の2012年版を発表した。東日本大震災を受けた最新の研究結果を盛り込み、前回の10年版と比べ、水戸市で31ポイント増となるなど、関東地方で上昇が目立った。
  調査委は「茨城沖などでこれまでに知られていない大きな地震の可能性を考慮した」と説明している。
  大震災前は「一部地域で震度が大幅な過小評価になっていた」との反省を込め、次回以降、過去に起きた地震の規模にとらわれない想定も検討するなど作成方法の見直しをする方針も示した。

連休中に大雪の恐れ 冬型26日まで継続か

  3連休中の23日から冬型の気圧配置が強まって日本海側を中心に大雪となる恐れがあるとして、気象庁は21日、交通機関の乱れや雪崩に警戒するよう呼び掛けた。冬型の気圧配置は26日にかけて続くとみられる。
  日本列島は今月に入って既に寒波に見舞われており、21日正午現在の積雪は青森市の酸ケ湯201センチ、北海道幌加内町の朱鞠内167センチ、新潟県魚沼市の入広瀬160センチと、平年の1・4~3・4倍に達している。
  気象庁によると、低気圧が本州南岸を発達しながら東に進み、23日に冬型の低気圧が強まる。日本海側を中心に降雪が強まりながら断続的に続くとみられる。

12月21日(金)


 <各地の最高・最低気温、天気概況>
札幌       0.2度      -3.6度     晴一時雪後薄曇
秋田       2.6度      -0.9度     曇時々雪
仙台       5.5度       0.2度     晴後曇
東京       9.8度       2.3度     曇一時晴
名古屋      8.1度       0.6度     曇一時晴
金沢       5.9度       1.6度     曇
大阪       8.8度       3.5度     曇後一時雨
広島       7.7度       2.3度     曇後雨
福岡      12.9度       3.8度     雨一時曇
鹿児島     16.4度       6.3度     曇時々雨
那覇      24.3度      18.2度     晴
 巻層雲が覆い、日暈が現われる。(9:49)
 雲が厚くなり、高層雲が覆う。(14:44)
高積雲や高層雲がひろがり、夜には雨が降り始める。(16:27)

<当地の状況>
最高気温          8.5度
最低気温          2.8度
最大瞬間風速       6.7メートル(北東の風)
日照時間          3.5時間
降水量           2.5ミリ(最大1時間雨量1.5ミリ)