5月31日(火)

<各地の最高・最低気温>
札幌       19.0度        7.8度
仙台       15.3度        9.3度
東京       18.7度       12.2度
名古屋      24.5度       14.9度
大阪       22.9度       15.1度
福岡       21.0度       15.5度
那覇       27.1度       21.2度
<全国ランキング>
最高気温          29.9度        人吉(熊本)
最低気温         -1.5度         弟子屈(北海道・釧路)
1時間降水量        該当する観測値なし
日降水量          11.5ミリ        熊(静岡)
最大瞬間風速       29.6メートル     銚子(千葉)
朝方は層積雲がひろがる。他に高積雲や巻雲が見られる。(8:29)
昼ごろには積雲がひろがり、雲底が黒くなる。 (13:12)
積雲や層積雲、巻雲や巻積雲がひろがる。南の風がやや強く吹く。 (17:19)
夕方には積雲や層積雲が空を覆う。夜には小雨がぱらつく。(18:16)
<当地の状況>
最高気温          22.2度
最低気温          14.8度
最大瞬間風速       10.2メートル(南南東の風)
日照時間          3.2時間

被災地、記録的大雨と強風 気象庁が警戒呼び掛け

 台風2号から変わった低気圧や前線で30日、東日本大震災の被災地・東北から西日本の広い範囲で大雨や強風と荒れ模様となった。地震やこれまでの雨で地盤が緩んでいる所もあり、気象庁は引き続き警戒を呼び掛けた。
 福井県おおい町で24時間雨量が370.0ミリなど、福井、滋賀、京都、徳島の1府3県の計8地点で同雨量が観測史上最多、東北から四国にかけての100カ所を超す観測点で5月として最多(過去タイ含む)となった。1時間雨量も仙台市38.5ミリ、岩手県久慈市17.5ミリなど、最大瞬間風速は宮城県石巻市の34.5メートルなどが5月としていずれも観測史上最大を記録した。
 気象庁によると、低気圧は関東の東海上を進んでおり、31日にかけて東北の太平洋側や関東で非常に強い風が吹く見込み。さらに31日~6月7日は大潮で、地盤沈下した東北の太平洋沿岸は冠水・浸水被害が起きる可能性が高まっている。

5月30日(月)

<各地の最高・最低気温>
札幌       19.3度        11.3度
仙台       14.3度        11.1度
東京       21.7度        16.1度
名古屋      24.8度        16.1度
大阪       21.3度        16.0度
福岡       21.9度        15.6度
那覇       26.8度        21.3度
<全国ランキング>
最高気温         30.0度        尾之間(鹿児島)
最低気温         -0.8度       酸ケ湯(青森)
1時間雨量        53.5ミリ        大飯(福井)5月1位更新
日降水量         218.5ミリ       大飯(福井)観測史上1位更新
最大瞬間風速      35.7メートル     日和佐(徳島)
雨は未明にはあがり、朝は曇り空だったが次第に青空。層雲は積雲に変化し、ほかに高積雲や巻層雲が見られる。北西の風が強く吹き、終日続く。(9:23)
積雲や層積雲、巻雲や高積雲が現われる。(14:07)
夕方には雲が少なくなり、快晴に近くなる。 (18:03)
<当地の状況>
最高気温          24.0度
最低気温          16.3度
最大瞬間風速       19.6メートル(西北西の風)
日照時間          8.2時間
降水量           2.5ミリ(最大1時間雨量1.5ミリ)

台風2号が温低に、前線を刺激 被災地30日に大雨の恐れ

 台風2号は29日午後3時、四国沖で温帯低気圧に変わった。ただ温帯低気圧になっても、梅雨前線を刺激し大雨を降らせる恐れがあるため、気象庁は警戒を呼び掛けた。東日本大震災の被災地の東北太平洋側は、30日に激しい雨の恐れがある。
  気象庁によると、温帯低気圧は30日に関東の東海上に進む見込み。低気圧や東日本にかかる前線に南から湿った空気が流れ込むため、前線の活動が活発になるという。
 東北の太平洋側は30日昼すぎにかけ1時間に30ミリ、30日夕までの24時間では多い所で180ミリの大雨になる見込み。31日~6月7日は大潮で地盤沈下した地域は冠水の恐れがある。

5月29日(日)

<各地の最高・最低気温>
札幌       20.0度        13.1度
仙台       19.1度         14.3度
東京       19.1度         16.2度
名古屋      23.0度        18.9度
大阪       20.1度         16.6度
福岡       19.7度         16.0度
那覇       25.9度         21.3度
<全国ランキング>
最高気温         30.1度        父島(東京)5月1位更新
最低気温          3.5度        沼川(北海道・宗谷)、上標津(北海                            道・根室)
1時間降水量       36.0ミリ       上中(鹿児島)
日降水量         267.0ミリ      京上(徳島)5月1位更新
最大瞬間風速      43.2メートル     沖永良部(鹿児島)5月1位更新
未明から雨が降り続く。層雲や乱層雲で、見通しが悪くなるときも。 (10:01)
昼ごろから雨が強まり、一時激しく降る。また、東風が次第に強くなる。 (13:19)
層雲の動きが速い。激しい雨はおさまるが、夜にかけて雨。東風が強い。 (17:29)
<当地の状況>
最高気温          22.6度
最低気温          19.2度
最大瞬間風速       17.0メートル(東南東の風)
降水量           49.0ミリ(最大1時間雨量15.0ミリ)

29日奄美、九州に最接近 台風2号、激しい雨の恐れ

 強い台風2号は28日、先島諸島近海を通過し、同日夜、沖縄本島を風速25メートル以上の暴風域に巻き込みながら北上した。29日明け方には奄美が暴風域に入る見込み。その後も北上を続け、29日昼に九州に接近、夜には四国沖に達するとみられる。
 台風の影響で梅雨前線も活発化し、29日にかけ、1月に噴火した霧島連山・新燃岳や東日本大震災の被災地を含む広範囲で大雨となる恐れがある。気象庁は、土砂災害や河川氾濫などへの警戒を呼び掛けた。
 沖縄・奄美では28日、猛烈な風雨としけに見舞われ、那覇市で最大瞬間風速55.3メートルを観測し、この地点の5月の最大値を更新。鹿児島県・中之島で1時間に65.5ミリ、石垣島で64.0ミリの非常に強い雨が降った。

5月28日(土)

<各地の最高・最低気温>
札幌         23.0度       14.3度
仙台         17.5度       15.6度
東京         19.7度       17.1度
名古屋        19.9度       15.9度
大阪         19.7度       16.8度
福岡         19.5度       17.8度
那覇         28.7度       21.3度
<全国ランキング>
最高気温          29.5度        南大東(沖縄)
最低気温           1.8度        歌登(北海道・宗谷)
1時間降水量        65.5ミリ       中之島(鹿児島)
日降水量          419.0ミリ       屋久島(鹿児島)5月1位更新
最大瞬間風速       55.3メートル     那覇(沖縄)5月1位更新
層雲がひろがり、近くの山も見えない。時々雨や小雨が降る。(9:46)
層雲や乱層雲が見られ、雨が降り続ける。夜には一時、雨足が強まる。(14:04)
<当地の状況>
最高気温          20.5度
最低気温          16.9度
最大瞬間風速       5.1メートル(西北西の風)
降水量           31.0ミリ(最大1時間雨量5.5ミリ)

週末の天気、広い範囲で大荒れ 台風2号、沖縄接近へ

 梅雨前線と非常に強い台風2号の北上に伴い、沖縄・奄美から東北の広い範囲で30日にかけて大荒れの天気となる恐れがあるとして、気象庁は27日、警戒を呼び掛けた。
  霧島連山・新燃岳周辺は1月の噴火以降、最も多い雨となる見込みで、泥流や土石流への警戒が必要。東日本大震災の被災地の東北も、河川の氾濫や浸水などに注意が必要としている。
 台風は27日午後9時現在、石垣島の南海上を時速20キロで北に進んだ。中心気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートル。中心から半径130キロ以内が風速25メートル以上の暴風域となっている。

東海と関東甲信が梅雨入り 平年より12日早く

 気象庁は27日、東海と関東甲信が梅雨入りしたとみられると発表した。いずれも平年より12日早く、同庁が統計を始めた1951年以降、関東甲信は2番目、東海は3番目タイの早さ。
 気象庁によると、東海と関東甲信は梅雨前線などの影響でほぼ全域で曇りや雨となっている。この先1週間も一時的に晴れ間の広がる日もあるが、ぐずつく日が多くなる見込み。

5月27日(金)

<各地の最高・最低気温>
札幌        21.3度        9.5度
仙台        21.8度       14.6度
東京        20.6度       17.1度
名古屋       20.4度       16.3度
大阪        20.7度       16.6度
福岡        21.2度       17.8度
那覇        26.6度       23.4度
<全国ランキング>
最高気温         30.0度        父島(東京)5月1位更新
最低気温          0.4度       根室中標津(北海道・根室)、標茶(北                            海道・釧路)
1時間降水量       24.5ミリ       東(沖縄)
日降水量         79.0ミリ       清水(高知)
最大瞬間風速      25.5ミリ       八丈島(東京)
高層雲や層積雲がひろがり、未明に雨は止み曇り空。 (7:10)
乱層雲や層積雲がひろがり、昼ごろに一時雨が降る。東風がやや強い。(13:46)
夕方前から雨が降り出し、夜にかけ降り続く。(18:14)
<当地の状況>
最高気温           20.5度
最低気温           16.9度
最大瞬間風速        12.1メートル(東の風)
降水量            5.5ミリ(最大1時間雨量2.0ミリ)

中四国、近畿が梅雨入り 平年より早く

 気象庁は26日、四国、中国、近畿の各地方が梅雨入りしたとみられると発表した。四国は10日、中国と近畿地方は12日、平年より早い。近畿は1951年に同庁が統計を取り始めて以降2位タイの早さ。
 同庁によると、南の高気圧が張り出して梅雨前線を押し出したため、平年より早い梅雨入りとなった。26日は3地域とも梅雨前線などの影響で曇りや雨となっており、この先1週間も曇りや雨の日が多くなるという。
 梅雨明けは平年だといずれの地域も7月20日前後。

5月26日(木)

<各地の最高・最低気温>
札幌        24.4度        7.4度
仙台        19.4度        10.8度
東京        22.3度        16.1度
名古屋       24.0度        16.3度
大阪        24.9度        16.8度
福岡        20.4度        17.0度
那覇        27.6度        23.1度
<全国ランキング>
最高気温          29.9度        南大東(沖縄)
最低気温         -0.4度        藪川(岩手)
1時間降水量        17.5ミリ        諫早(長崎)
日降水量          132.0ミリ       都農(宮崎)
最大瞬間風速       22.2メートル     室戸岬(高知)
巻雲や巻積雲が見られ、次第に層積雲も現われる。(7:41)
昼ごろには高積雲が覆う。曇り空に変わり、層積雲も見られる。日中は東の風が強く吹く。(14:36)
高積雲から高層雲に変わり、夕方ごろから小雨がぱらつくようになる。夜にはさらに乱層雲となって、本降りの雨となる。(17:50)
<当地の状況>
最高気温           23.4度
最低気温           14.9度
最大瞬間風速        15.1メートル(南東の風)
日照時間           5.2時間
降水量            1.0ミリ(最大1時間雨量1.0ミリ)

今夏気温「南高北低」か 被災地7、8月は雨に注意

 気象庁は25日、電力不足が懸念される夏(6~8月)の3カ月予報を発表した。平均気温は、沖縄・奄美は平年より高く、西日本(九州~近畿)と東日本(関東甲信、北陸、東海)は高いか平年並み、北日本(東北、北海道)は平年並みの可能性が大きいとみている。
 北日本は8月に低温・多雨傾向の予想。同庁は「低温でも、一時的に気温が上がることはあるので熱中症に注意してほしい」としている。
 気象情報会社「ウェザーニューズ」の梅雨傾向予想では、7月は前線が北上し東日本大震災被災地の東北は雨量が多く、東北は梅雨明けも遅いとみられる。

5月25日(水)

<各地の最高・最低気温>
札幌        17.4度        10.0度
仙台        22.6度        10.5度
東京        23.8度        12.9度
名古屋       25.5度        16.0度
大阪        26.6度        15.1度
福岡        24.3度        17.0度
那覇        26.6度        23.4度
<全国ランキング>
最高気温         28.9度       枚方(大阪)
最低気温          0.8度       興部(北海道・網走)
1時間降水量       36.0ミリ      宮城島(沖縄)
日降水量         66.0ミリ      与論島(鹿児島)
最大瞬間風速      20.1メートル    益城(熊本)
巻層雲と積雲が現われる。(8:36)
巻雲または巻層雲が見られる。(15:05)
夕方ごろから巻積雲や巻雲がひろがるようになる。夜には高積雲になって、空にひろがる。(17:31)
<当地の状況>
最高気温          22.7度
最低気温          15.8度
最大瞬間風速       7.6メートル(南南東の風)
日照時間          10.4時間

5月24日(火)

<各地の最高・最低気温>
札幌       17.7度        7.2度
仙台       18.5度       12.1度
東京       18.1度       12.2度
名古屋      21.6度       12.4度
大阪       23.1度       13.8度
福岡       24.4度       14.5度
那覇       25.9度       23.5度
<全国ランキング>
最高気温          28.6度        志多阿原(沖縄)
最低気温         -4.6度        沼川(北海道・宗谷)
1時間降水量        45.5ミリ       天城(鹿児島)
日降水量          115.0ミリ       城辺(沖縄)
最大瞬間風速       27.8メートル     神津島(東京)
乱層雲や層雲がひろがり、雨が降り続く。 (9:23)
昼前には雨は上がり、薄日もこぼれる。高積雲や高層雲、積雲がひろがる。(10:54)
高積雲や層積雲または積雲がひろがる。(15:08)
巻層雲がひろがり、巻積雲、層積雲が現われる。日暈が見られた。 (16:48)
<当地の状況>
最高気温           19.0度
最低気温           12.7度
最大瞬間風速        7.0メートル(東の風)
日照時間           2.4時間
降水量            25.5ミリ(最大1時間雨量4.5ミリ)

九州南部が梅雨入り 平年より8日早く

 気象庁は23日、九州南部が梅雨入りしたとみられると発表した。沖縄、奄美両地方に続く梅雨入りで、平年より8日、昨年より20日早い梅雨入り。
 気象庁によると、九州南部は前線の影響で曇りがちで、雨が降っている所も多くなっている。向こう1週間も、前線や湿った気流の影響で曇りや雨の日が多い見込み。
 平年だと、九州南部の梅雨明けは7月14日。

5月23日(月)

<各地の最高・最低気温>
札幌        9.8度       7.5度
仙台       19.9度       9.1度
東京       18.3度       12.8度
名古屋      18.4度       13.8度
大阪       16.7度       13.8度
福岡       18.6度       14.5度
那覇       29.1度       24.2度
<全国ランキング>
最高気温          30.4度        所野(沖縄)
最低気温         -3.7度        声問(北海道・宗谷)
1時間降水量        54.0ミリ       伊原間(沖縄)
日降水量          145.5ミリ       伊原間(沖縄)
最大瞬間風速       25.2メートル     神津島(東京)
乱層雲や層雲がひろがり、9時ごろから雨が降りはじめる。(9:28)
日中は時々雨の降る天気。(14:52)
夜には一時雨足が強くなる。(21:19)
<当地の状況>
最高気温           19.2度
最低気温           14.0度
最大瞬間風速        7.1メートル(東の風)
降水量            26.0ミリ(最大1時間雨量6.0ミリ)