月末にかけ、また猛暑の恐れ 東・西日本で

 台風6号の影響で日本列島の厳しい暑さは一段落したが、東日本と西日本は月末にかけて気温の高い状態が続き、35度以上の猛暑日になる所があるとして、気象庁は22日、「高温に関する気象情報」を発表、熱中症などへの注意を呼び掛けた。
 猛暑に警戒が必要な時期は、関東甲信で24~28日ごろ、東海は24~29日ごろ、近畿は25~27日ごろ、九州北部(山口県含む)が24~26日ごろ。
 同庁によると向こう1週間、東・西日本は太平洋高気圧に覆われて気温が平年よりかなり高い所が多くなる見込み。農作物の管理にも注意が必要としている。