埼玉県鳩山町で38.3度 連休中も猛暑に注意

 日本列島は15日、太平洋高気圧に覆われ東日本を中心に厳しい暑さ。埼玉県鳩山町で最高気温38.3度、同県熊谷市で38.2度、群馬県館林市は38.1度を記録した。気象庁の観測点77ケ所で35度以上の「猛暑日」、618カ所が気温30度以上の「真夏日」。
 気象庁によると、西日本と東日本の厳しい暑さは連休中の17日ごろにかけて続き、猛暑日となる所もある見通し。16日は関東甲信、北陸、東海、近畿、中国地方、九州北部で猛暑日が見込まれるとして、同庁は「高温注意情報」を発表した。
 18日以降は台風6号の北上に伴い、西から次第に天気がぐずつき始める見込み。