台風6号発生、小笠原近海へ

　気象庁は12日、南鳥島近海で同日午後3時に熱帯低気圧が台風6号になったと発表した。今後ほぼ西へ進み、15日には小笠原諸島近海で強い勢力に発達する見込み。

　6号は午後6時には南鳥島近海を時速20キロで西へ進んでおり、中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル。半径390キロ以内は15メートル以上の強風域。