多治見で全国最高38.1度 名古屋・岐阜は7日連続の猛暑日

 東海地方は13日、高気圧に覆われて晴れ、厳しい暑さが続いた。愛知、岐阜両県の観測点の最高気温は、全国の観測点上位7位までを独占。岐阜県多治見市は全国最高の38.1度を記録した。三重県を含めた東海3県では、21の観測点で最高気温35度以上の猛暑日となった。
 36.7度だった名古屋市と37.7度の岐阜市は、いずれも7日連続の猛暑日に。このほかの主な地点の最高気温は、愛知県東海市と愛西市37.2度、豊田市37度、岐阜県美濃加茂市37.6度、美濃市37.4度、三重県伊賀市36.3度、津市34.8度。