
日本海側中心に大雪 冬将軍、猛威続く

入山規制を半径3キロに拡大 新燃岳、溶岩ドーム成長で

1月31日(月)
札幌 -3.8度 -9.4度
仙台 1.6度 -5.8度
東京 7.4度 -1.0度
名古屋 4.3度 -3.2度
大阪 5.4度 -2.7度
福岡 5.2度 -0.8度
那覇 12.9度 9.9度
<全国ランキング>
最高気温 18.2度 父島(東京)
最低気温 -28.6度 歌登(北海道・宗谷)
1時間降水量 13.0ミリ 塩沢(新潟)1月1位更新
日降水量 58.0ミリ 敦賀(福井)
最大瞬間風速 28.2メートル 飛島(山形)
日本海側中心に大雪 強い冬型、31日も警戒

1月30日(日)
月末寒波、大雪に注意 太平洋側でも積雪か

1月29日(土)
霧島山・新燃岳でまた爆発的噴火 火口に溶岩ドームが出現

週末、冬将軍また猛威 2月からは暖かく?

ただ、28日発表の向こう1ケ月の予報では、2月に入ると気温が平年より高くなる時期があるとみられ、寒暖の差が大きくなりそうだ。
同庁によると、北日本の上空約5千メートルに氷点下42度以下の寒気が流れ込み、西日本から北日本の日本海側を中心に雪が強まる見込み。30日は太平洋側でも雪が降り、平地で積もる所があるとみている。
28日、新潟県魚沼市や青森県・酸ケ湯、山形県大蔵村では積雪が3メートルを超えている。秋田県湯沢市で積雪がこの地点の観測史上最深の158センチを記録。また、北海道幌加内町で朝の最低気温は氷点下29.6度まで下がった。
1月28日(金)
新燃岳の噴煙2500m以上に 活発な噴火続く

1月27日(木)
霧島山が噴火、警戒レベル3に 噴煙高さ1500m

新燃岳では19日にも小規模な噴火が発生。同庁は今後の活動の推移に注意するよう呼び掛けた。新燃岳がレベル3となるのは初めて。
気象庁によると、新燃岳の噴煙は26日午前中は高さ約200メートルだったが、規模が拡大。噴煙は南東方向に流れている。地下のマグマ活動などを示すとされる火山性微動も観測され、午後には振幅が大きくなった。
今後も火口からおおむね2キロの範囲で噴石などに警戒が必要という。
鹿児島地方気象台は27日に二酸化硫黄など火山ガスの観測や降灰調査を実施する予定。「大量のマグマ上昇の兆候はないが、マグマの動きによっては大きな噴火となる可能性がある」としている。
宮崎地方気象台によると、宮崎県では宮崎市や日南市など広い範囲で火山灰が降った。視界不良やスリップの恐れがあることから、宮崎自動車道や国道の一部区間が通行止めとなった。
また、鹿児島県でも県道の一部が全面通行止めとなった。
日航は羽田、大阪と宮崎を結ぶ2便を欠航。全日空も羽田、名古屋、大阪と宮崎を結ぶ計4便を欠航し、2社で合計約400人に影響が出た。
1月26日(水)
春の訪れ、遅れる気配 気象庁の3カ月予報
気象庁は25日、2~4月の3カ月予報を発表した。ラニーニャ現象の影響で2月は寒気が西日本中心に流れ込むとみられ、沖縄・奄美は平年より気温が低く、それ以外の地域も平年並みの寒さとなりそう。3月以降も北日本は高温傾向だが、それ以外の地域はほぼ平年並みの気温とみている。
先月発表の3カ月予報は、2~3月の気温は全国的に平年並みか高いとしていたが「ラニーニャの影響が当初予想より強まった」と修正、春の訪れはやや遅れそうだ。
同庁によると、3~4月の平均気温は北日本で平年並みか高い予想。東日本と西日本は平年並み、沖縄・奄美は平年並みか低いとみられる。1月は東北から山陰で平年の2~10倍の積雪を記録したが、2月以降は北海道と東北の日本海側の降雪量は平年より少ないとみている。
▽2月 日本海側は曇りや雪、雨の日が多く、太平洋側は晴れの日が多い。沖縄・奄美は曇りや雨の日が多い。
▽3月 天気は数日周期で変わる。沖縄・奄美は曇りや雨の日が多い。
▽4月 天気は数日周期で変わる。西日本は平年より晴れる日が多い。
1月25日(火)
1月24日(月)
1月23日(日)
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