台風6、7号が発生 南シナ海北部などで

 気象庁によると、29日午前3時、南シナ海北部の熱帯低気圧が台風6号に、同日午後9時には、日本の南で熱帯低気圧が台風7号に変わった。  6号は29日午後9時現在、中心の気圧が996ヘクトパスカル、最大瞬間風速25メートルで、中心から半径190キロ以内が風速15メートル以上の強風域。時速10キロで北北東に進行中。  7号は中心の気圧が1000ヘクトパスカル、最大瞬間風速25メートル、中心の北東側の半径280キロ以内と南西側の半径190キロ以内が風速15メートル以上の強風域になっており、時速20キロで西に進んでいる。