九州北部と山口が梅雨入り 昨年より7日早い

 気象庁は5日、山口県を含む九州北部が梅雨入りしたとみられると発表した。平年並みで、昨年より7日早いという。
 福岡管区気象台によると、同地域は前線や低気圧の影響で曇りや雨となっており、向こう1週間も曇りや雨が多い見込み。九州北部の梅雨明けは平年では7月19日。
 5月23日には九州南部が、26日には中四国と近畿、27日には東海と関東甲信が梅雨入りを発表しており、九州北部が取り残される格好となっていた。