大型連休最終日、各地で真夏日に 被災地東北も今年最高

 大型連休最終日の8日、日本列島は関東から西日本にかけて晴天が広がり気温が上昇、山梨、静岡県などで気温30度以上の真夏日となった。
 気象庁によると、30度以上となったのは大分県の日田31.5度、山梨県の南部30.7度、静岡県の静岡30.6度、岡山県の高梁30.4度など。
  東京都心は今年初めて気温25度以上の夏日となる25.9度を観測した。
 東北の被災地でも岩手県の山田22.8度、宮城県の石巻22.6度、福島県の相馬25.8度と7月上旬から下旬並みの気候で、いずれも今年の最高気温だった。