東海と関東甲信が梅雨入り 平年より12日早く

 気象庁は27日、東海と関東甲信が梅雨入りしたとみられると発表した。いずれも平年より12日早く、同庁が統計を始めた1951年以降、関東甲信は2番目、東海は3番目タイの早さ。
 気象庁によると、東海と関東甲信は梅雨前線などの影響でほぼ全域で曇りや雨となっている。この先1週間も一時的に晴れ間の広がる日もあるが、ぐずつく日が多くなる見込み。