九州南部が梅雨入り 平年より8日早く

 気象庁は23日、九州南部が梅雨入りしたとみられると発表した。沖縄、奄美両地方に続く梅雨入りで、平年より8日、昨年より20日早い梅雨入り。
 気象庁によると、九州南部は前線の影響で曇りがちで、雨が降っている所も多くなっている。向こう1週間も、前線や湿った気流の影響で曇りや雨の日が多い見込み。
 平年だと、九州南部の梅雨明けは7月14日。