甲府の真夏日、53日連続 新記録、熊谷も更新続く

  日本列島は13日も厳しい残暑が続いた。甲府市は気温30度以上の「真夏日」が7月23日以降、53日連続となり、統計史上最長となった。埼玉県熊谷市も7月24日以降、52日連続となり、最長記録の更新が続いている。
  甲府地方気象台によると、13日の甲府市の最高気温34・6度は平年より6・0度高い。データがそろっている1956年以降ではこれまで、78年の52日連続が最長だった。
  熊谷地方気象台によると、熊谷市の13日の最高気温は平年を7・3度上回る35・0度。既に今月9日時点で真夏日が連続48日と、78年の47日連続を上回り最長となっていた。