桜 大阪で開花 観測史上2番目
大阪管区気象台は21日、大阪市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。昨年より3日、平年より9日早く、観測史上2番目の早さ。1週間ほどで満開を迎えるという。大阪市のこの日の最高気温は20.4度で、4月中旬並みの暖かさだった。
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3月21日(日)
西日本中心に気温上昇、強風=大分で29.3度、記録続出 低気圧接近、警戒を
日本列島は20日、前線を伴う低気圧が急速に発達しながら朝鮮半島付近を日本海方向へ進んだ影響で、主に西日本に南から暖かい空気が流れ込み、気温が上昇した。気象庁によると、大分市で全国最高の29.3度となるなど、3月の観測史上最高を記録した地点が九州から関東の約60カ所の上った。
1日の最高気温が30度以上の「真夏日」に近かったのは、大分市のほか、宮崎県日向市の29.1度、同県延岡市の29.0度など。風も強く、和歌山市内せ最大風速が23.0メートルとなるなど、3月の観測史上最高を記録する地点が続出した。
一方、20日夕からは西日本や北日本で所により強い雨が降り始め、21日にかけ海や山は大荒れとなる見込み。
低気圧が21日に北海道付近を通過するとともに、寒冷前線が本州付近を通り抜け、激しい雨が降ったり、突風や雷が発生したりする恐れがある。気象庁は警戒を呼び掛けた。
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3月20日(土)
土日は暴風や高波に警戒を 大荒れの恐れ、気象庁
気象庁は19日、急速に発達する低気圧の影響で20~21日、西日本から北日本にかけて風が強まり海や山は大荒れの天気となる恐れがあるとして、暴風や高波への警戒を呼び掛けた。
気象庁によると、20日、低気圧が急速に発達しながら日本海を北東へ進み、21日に北海道付近を通過する見込み。
20日の予想最大風速は、西日本と東日本の海上で20メートル、陸上で15メートル。予想される波の高さは、高い所で4メートル。21日は北日本と東日本を中心に風が非常に強く吹き、大しけとなるところがあるという。
また、低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定に。短時間の強雨や突風、積雪の多い地域では雪崩にも注意が必要という。
低気圧や前線が通過した後、寒気が流れ込んで本州の山ではふぶく所があるという。
3月19日(金)
名古屋のサクラは10日も早く 来週、満開
名古屋市で18日、サクラが開花した、と名古屋地方気象台が発表した。平年よりも10日、昨年よりも1日、それぞれ早く、統計を取り始めた1953年以降では3番目の早さ。開花から1週間前後で満開を迎えるという。
同気象台によると、18日午後2時過ぎ、気象台構内にある標本木のソメイヨシノが数輪の花をつけているのを職員が確認。同市昭和区の鶴舞公園でも花が開き始めた。2月と3月の平均気温がいずれも平年より高めだったため、開花が早まったと見られるという。
3月18日(木)
静岡で桜開花 観測史上2番目の早さ
静岡地方気象台は17日午前、静岡で桜の開花を観測したと発表した。
静岡市駿河区曲金の同気象台のソメイヨシノ標本木が5~6輪開花したためで、開花は平年より11日、昨年より2日早く、1953年の観測開始から2番目に早い開花となった。
同気象台によると前日のポカポカ陽気で開花直前までつぼみが膨らみ、一気に開花したという。
午前11時までの最高気温は静岡12.8度、三島12.6度、浜松11.3度などとなっていて、晴れ間が広がるものの、気温は前日より低くなる見通し。
週末、暴風や高波の恐れ 北・東日本中心に
気象庁は17日、低気圧が急速に発達しながら北海道付近を通過する影響で、20日から全国的に風が強まり、21日は北日本や東日本を中心に海や山は大荒れの天気となる恐れがあるとして、暴風や高波に警戒するよう呼び掛けた。
同庁によると20日、低気圧が急速に発達しながら日本海を東北東へ進み、21日に北海道付近を通過する見込み。通過後は冬型の気圧配置が強まり、北日本を中心にふぶく所もあるという。
また、低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため、北日本から西日本の広い範囲で大気の状態が不安定となり、短時間の強雨や突風などに注意が必要という。
3月17日(水)
関東で今年初の夏日 5地点で3月過去最高気温
日本海を東進した低気圧に向かって、暖かい南風が入った影響で日本列島は16日、太平洋側を中心に気温が上がった。千葉県横芝光町で最高気温25.7度、神奈川県海老名市で25.1度など、関東地方で今年初めて25度以上の「夏日」。両地点を含む関東甲信の計5地点で3月として観測史上最高を記録した。
気象庁によると、3月として過去最高となった残りの地点は、神奈川県小田原市24.5度、千葉市23.7度、山梨県山中湖村21.8度(小田原市と千葉市は過去タイ記録)。
東京都心(大手町)は平年より8.9度高い21.6度と5月上旬並み。このほか静岡市で6月上旬並みの24.5度、和歌山県新宮市で5月中旬並みの22.0度を記録。熊本市では平年より8日早く桜が開花した。
同庁は、17日以降は北から冷たい空気が流れ込むため、各地で平年並みの気温に戻るとみている。
3月16日(火)
近畿地方で春一番 昨年より30日遅く
大阪管区気象台は15日、近畿地方で春一番が吹いたと発表した。昨年より30日襲い。
日本海にある低気圧の影響で、近畿地方では15日、南寄りの風が強まった。和歌山市で20.6メートル、京都府舞鶴市で15.4メートルの最大瞬間風速を記録。気温も和歌山市で19.6度、大阪市で19.4度まで上昇した。
3月15日(月)
ソメイヨシノ福岡で開花・・・陽気に誘われ
3月14日(日)
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