台風3号、熱帯低気圧に 東日本で土砂災害注意

 台風3号は13日午前3時、伊豆諸島近海で熱帯低気圧に変わった。
 熱帯低気圧は動きが遅いため、東日本の太平洋側を中心に暖かく湿った空気が流れ込む見込み。気象庁は、東日本の太平洋側で大雨による土砂災害に引き続き注意するよう呼び掛けている。
 また、13日は東日本の太平洋沿岸で風が強く、近畿から東日本の太平洋側で海がしけるところがあり、関東と伊豆諸島では14日にかけて波の高い状態が続く。