31日から強い寒波に注意 初日の出、太平洋側は拝めそう

  日本気象協会は25日、年末年始の天気予報を発表した。全国的に厳しい寒さの日が多くなりそうで、特に大みそかの31日から年明けの1月3日にかけて「年に1度程度」という非常に強い寒波が南下する見込み。
  初日の出は、北海道から四国の太平洋側では拝めそうだが、日本海側や九州は雲が多く、難しいという。
  28~30日は広範囲で雨や雪となり、28、29両日は寒さも緩む予想。その後は来年1月3日にかけて冬型の気圧配置が強まって寒さが厳しくなり、日本海側は大雪や強風で大荒れ、太平洋側は広い範囲で冬晴れの日が続く見通し。