寒いお正月になりそう 太平洋側は初日の出も期待

気象庁は28日、年末年始の天気予報を発表した。全国的に曇りや雪、雨の日が多いが、太平洋側は晴れる日もある見込みで、初日の出は関東から九州の太平洋側で期待できるという。気温は平年並みか平年より低い日が多く、寒いお正月になりそうだ。
  予報によると、30日から元日は冬型の気圧配置が強まり、北日本(北海道、東北)の日本海側を中心に猛吹雪や大雪、しけで大荒れとなる可能性がある。帰省客は交通機関の乱れに注意が必要だ。山岳部でも30日から31日にかけて気温が下がり、風雪が強まって雪崩の恐れもある。
  日本海側は年末年始、すっきりしない天気が続きそう。