うんざり…群馬37・9度 北日本も真夏日続々

  いつまで続くこの残暑―。9月を目前にした30日も日本列島は気温が上がり、最高気温は群馬県館林市の37・9度など、各地で35度以上の猛暑日となった。
  北日本も北海道美幌町が34・0度、札幌市は32・9度で今年最高(21日とタイ記録)など、30度以上の真夏日の地点が目立った。
  気象庁によると、気温が高かった主な地点は、山梨県甲州市37・7度、埼玉県鳩山町37・2度、青森市34・7度など。
  北日本の暑さは台風15号から変わってサハリン付近に進んだ温帯低気圧に向かって、南から暖かい空気が流れ込んだのが一因。