九州南部が梅雨入り 平年より4日遅く

 鹿児島地方気象台は4日、九州南部が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より4日遅く、昨年より12日遅い。
 気象台によると、梅雨前線の影響などで今後曇りや雨の日が多くなる見込みで、大雨への警戒が必要という。平年の梅雨明けは7月14日ごろ。
 九州南部の梅雨入りは記録がある1951年以降、最も早かったのが56年の5月1日ごろで、最も遅かったのは57年の6月21日ごろだった。