関東平野部で積雪の恐れ 都心も、交通障害に注意

 気象庁は17日、関東地方で18日朝にかけて雪が降り、南部の平野部と茨城県を中心に積雪の恐れがあるとして、交通障害や路面凍結に注意するよう呼びかけた。東京23区でも、うっすらと積もる見込み。  同庁によると、18日朝までに関東の南海上に低気圧が発生し、北東から冷たい空気が流れ込んで、関東の平野部で雪の降りやすい気圧配置となるという。  18日夕までの予想降雪量は、いずれも多い所で、東京23区を含む関東南部の平野部で1~3センチ、茨城県と神奈川県西部から多摩、秩父地方にかけてが5センチ。