東京でまた雪予報、気象庁 南岸低気圧の配置に

  気象庁は14日、東京23区と多摩地方で15日昼前から夕方にかけ雪や雨が降り、多摩西部を中心に積雪の恐れがあるとして、注意を呼び掛けた。多摩西部以外でも、所により雪が積もり、交通機関への影響に注意が必要という。
  気象庁によると、15日朝に四国沖の前線上に低気圧が発生し、夕方にかけて関東の南海上に進む見通し。首都圏で大雪となった1月14日と同様、関東に雪や雨をもたらしやすい「南岸低気圧」と呼ばれる気圧配置になる。
  15日夕までの24時間で予想される降雪量は、多摩西部の多い所で5センチ。