暴風、大雪に注意を 沖縄~東北の太平洋側

  本州南岸を14日にかけて低気圧が急速に発達しながら進み、荒れた天気が予想されるとして、気象庁は12日、暴風や高波、大雨や大雪に警戒を呼び掛けた。東日本の内陸や東北の太平洋側南部では14日の「成人の日」は大雪となる恐れがある。
  気象庁によると13日夜、沖縄付近に前線を伴った低気圧が進み、14日には急速に発達しながら北東に進む見込み。
  13日は沖縄から九州南部にかけて非常に強い風が吹き、14日は西日本、東日本、東北地方の太平洋側にも広がる。海上は大しけとなる所がある。