週末に冬型強まる 東京、24日また雪か

   気象庁は23日、強い冬型の気圧配置が25~30日ごろにかけて続くため、日本海側は風雪が強まるとして大雪や猛吹雪、雪崩に警戒するよう呼び掛けた。
  一方、この冬型とは別に、東京では24日明け方にかけて多摩地方を中心に雪が降って、23区でもうっすらと積もる恐れがあるとしている。
  冬型による荒天は北日本と東日本が中心になる見通しで、特に25、26両日は北日本の日本海側を中心に大荒れになるという。西日本の日本海側も風雪が強まるとみられる。
  気象庁によると、25日から日本の上空に強い寒気が流れ込み、30日ごろまで強い冬型の気圧配置が続く見込み。