厳しい残暑なお2週間か 北・東日本、気象庁見通し

  気象庁は7日、北日本(北海道、東北)と東日本(関東甲信、北陸)は今後2週間程度、気温が平年より高い状態が続くとして注意を呼びかけた。
  東北と北陸、関東甲信は少雨も続き、今後1週間程度はまとまった雨の降る可能性は小さい見通し。水や農作物の管理に注意が必要だ。
  気象庁によると、北・東日本は7月末以降、一時的に暑さが和らぐ時期もあったが、太平洋高気圧に覆われて暑い日が多くなった。今後も2週間は、暖かい空気に覆われる見込み。