気象庁は1日、大型連休後半がスタートする3日にかけて太平洋側を中心に大雨の恐れがあるとして、土砂災害や河川の増水などに警戒するよう呼び掛けた。落雷や突風にも注意が必要で、海上は大しけとなる所もあるという。
2日は近畿や東日本の太平洋側を中心に激しい雨、3日は東海や関東甲信、東北で大雨の恐れがある。
気象庁によると、東シナ海から日本の南にかけて前線が停滞。前線上の低気圧が2日から3日にかけて本州の太平洋沿岸を進む見込み。
2日夕までの24時間予想雨量は、いずれも多い所で東海200ミリ、近畿180ミリ、関東甲信150ミリ。
