西日本、低気圧で大雨の恐れ 24日にかけて
九州から中四国、近畿で22日夜から24日にかけて、局地的に雷を伴い激しい雨が降る恐れがあるとして気象庁は21日、土砂災害や河川の増水などへの警戒を呼び掛けた。突風にも注意が必要という。
同庁によると、前線を伴った低気圧が24日にかけて黄海から日本海に進み、西日本に暖かく湿った空気が流れ込むため大気の状態が不安定となる見込み。
九州では22日夜から、中四国と近畿は23日には1時間に30~40ミリ、局地的には50ミリを超す非常に激しい雨が降ると見られる。
低気圧と前線の動きは遅く、大雨の範囲が東日本にも拡大する可能性もあるという。
名古屋などで初の真夏日
暑い!列島各地で真夏日 群馬では33.4度

気象庁によると、東京都心は今年の真夏日初日で昨年より36日早く、1876(明治9)年の統計開始以降、10番目に早い記録という。
同庁の観測によると、気温の高かった主な地点は、群馬県の館林33.4度、埼玉県の鳩山33.0度、三重県の桑名32.8度、岐阜県の美濃32.4度と、いずれも今年1番の暑さだった。
この日、東北南部から九州にかけての広い範囲で黄砂を観測。西日本で浮遊量が多く、大阪や佐賀では視程が一時4キロまで低下した。
気象庁によると、今回の暑さは一時的で、23日以降の最高気温は平年並みか平年より低くなる見込み。九州や中四国、近畿では22日夜から24日にかけて、低気圧や前線の影響で雷を伴った非常に激しい雨が降る恐れがある。
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