東日本と東北、突風や落雷に注意 26日未明~27日にかけ

気象庁は25日、上空に寒気が入るため東日本(関東甲信、北陸、東海)と東北は26日未明から27日にかけて大気の状態が不安定になるとして、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうに注意するよう呼び掛けた。
 気象庁によると、27日にかけて本州の上空5500メートル付近に氷点下30度以下の強い寒気が入る見込み。東日本と東北では大気の状態が不安定になり、所々で積乱雲が発達するという。
 気象庁は、空の様子に注意し、黒い雲が接近し周囲が急に暗くなるなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、建物内に移動して安全確保するよう求めている。