大型連休初日の28日、日本列島は全国的に晴天に恵まれ気温がぐんぐん上昇し、各地で気温30度以上の真夏日となった。7月並みの陽気や4月として観測史上、最高気温を記録した地域もあった。
気象庁によると、27日からの暖かい空気が残っていた地域が多かった上、強い日射が加わって気温が上昇した。今後1週間は、週明けに気温の低い場所もあるが、それ以外は高めで推移し、平年よりかなり高い所もある見込み。
国内で28日最も気温の高かった地点は、岐阜県飛騨市の31.3度で真夏並み。京都府南丹市31.1度、山口県岩国市30.3度、三重県伊賀市30.2度はいずれも7月中旬並み。
