5連休最終日は「真夏」 東京8年ぶりに晴天続き

 ゴールデンウィーク5連休の最終日となった5日は、全国的に晴天が広がり気温が上昇、岐阜県の神岡で真夏並みの最高気温32.3度を記録するなど、各地で気温30度以上の「真夏日」となった。
 連休中は全国的に晴天に恵まれ、気象庁は「東京で1日に5ミリ以上の雨が降らなかったGWは2002年以来8年ぶり」としている。
 気象庁によると、ほかに5日の気温が高かったのは長野県の上田32.2度、穂高31.8度などで、本州内陸部を中心に44地点で真夏日を記録した。兵庫県の和田山では、5月の過去最高タイの32.1度を観測した。