近畿、東海が梅雨入り 平年より10日ほど早く

気象庁は28日、近畿と東海が梅雨入りしたとみられる、と発表した。平年に比べると、近畿は10日、東海は11日早い。
 気象庁によると、平年の梅雨明けは近畿、東海とも7月21日で、昨年との比較では、近畿、東海とも11日早い。これらの地域ではこれから1週間、梅雨前線や湿った気流の影響で、曇りや雨が続く見込み。
 今シーズンはこれまでに、九州北部・南部と中四国が27日、奄美地方が15日、沖縄地方が14日にそれぞれ梅雨入りしている。