師走、厳寒のスタート 列島の気温、乱高下

師走に入った日本列島は1日、寒気が流入した影響で前日までの暖かい晩秋から一転、本格的な冬の冷え込みとなった。
 気象庁によると、1日は最高気温を未明に記録し、日中は気温の下がった地点もあった。
 午後2時現在の気温は札幌市氷点下1.8度(前日の最高気温2.8度)、仙台市5.8度(同12.2度)、東京都心7.4度(同19.4度)、名古屋市13.4度(同21.0度)、大阪市13.1度(同20.7度)、福岡市14.0度(同23.0度)で、前日の最高気温を10度前後下回った所も。仙台市では平年より7日遅く、昨年より14日早い初雪を観測した。