クリスマス寒波が到来 3連休も荒れ模様に

気象庁は20日、発達した低気圧と強い冬型の気圧配置の影響で、日本海側を中心に22日から23日にかけて、雪を伴った非常に強い風が吹く恐れがあるとして大雪や暴風、高波への警戒を呼び掛けた。強い冬型は26日ごろまで続き、日本海側はクリスマスを含む23日からの3連休も荒れ模様となり、積雪が多くなる可能性がある。
 気象庁によると、22~23日は日本海で発生する低気圧が急速に発達しながら日本付近を北東に進み、オホーツク海に達して強い冬型の気圧配置となる見通し。発達した低気圧の影響で、北海道と東北を中心に23日にかけて暴風雪となる。