寒気の状況

<大雪に関する東海地方気象情報 第3号> 東日本の上空約5000メートルには、氷点下42度以下の強い寒気が流れ込み、日本付近は強い冬型の気圧配置となっています。
このため、岐阜県の山地を中心に断続的に雪が降り、岐阜県では大雪となっています。
この強い冬型の気圧配置は、14日にかけて続く見込みで、岐阜県を中心に断続的に雪が強く降るでしょう。愛知県、三重県、静岡県でも、14日の昼前にかけて雪の降る所があり、14日未明から朝にかけて愛知県などの平地でも積雪となるところもあるでしょう。
14日18時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で、
  岐阜県    山地   60センチ   平地   30センチ
  愛知県    15センチ
  三重県    5センチ   の見込みです。
13日16時の積雪と、16時までの24時間降雪量(カッコ内)は以下のとおりです。
  白川村   152(27)      飛騨市神岡   74(11)
  飛騨市河合  139(17)    高山   26(10)
  郡上市長滝  119(40)    本巣市樽見   58(45)
  関ヶ原   34(11)       岐阜   4(11)