東京、13日朝にかけ雪の予想 都心の積雪は微妙

  気象庁は12日、東京で13日朝にかけて雪が降り、西部山沿いを中心に積もる恐れがあるとして交通の乱れに注意するよう呼び掛けた。都心は積雪とならない見込みだが、「気温が低下した場合は積雪の恐れもある」としている。
  気象庁によると、前線を伴った低気圧が13日にかけて日本の南海上を東進。これと別の低気圧が13日未明に東海沖に発生、午後にかけて三陸沖に進む見通し。
  13日夕までの24時間に予想される降雪量は、多摩西部山沿いの多い所で3センチ。