たかさんのお天気日記: 6月 2010

6月30日（水）

＜各地の気温＞

札幌　　　　　　　　　　27.9度　　　　　　　　21.9度

仙台　　　　　　　　　　21.7度　　　　　　　　20.0度

東京　　　　　　　　　　28.9度　　　　　　　　22.7度

名古屋　　　　　　　　　33.4度　　　　　　　　24.3度

大阪　　　　　　　　　　32.0度　　　　　　　　24.1度

福岡　　　　　　　　　　27.0度　　　　　　　　22.8度

那覇　　　　　　　　　　31.1度　　　　　　　　　27.4度

＜全国ランキング＞

最高気温　　　　　　　　35.4度　　　　　　桑名（三重）6月1位更新

最低気温　　　　　　　　11.6度　　　　　　納沙布（北海道・根室）

1時間降水量　　　　　　57.5ミリ　　　　　加久藤（宮崎）

日降水量　　　　　　　　232.5ミリ　　　　中之島（鹿児島）

最大瞬間風速　　　　　19.2メートル　　　種子島（鹿児島）

高積雲や巻層雲、巻積雲が見られる。（7：41）

巻雲と内陸に積雲が現われる。西風がやや強い。（13：02）

巻雲、巻積雲が見られる。また、夕方からは層雲が現われる。（18：30）＜当地の状況＞

最高気温　　　　　　　　　　30.6度

最低気温　　　　　　　　　　24.3度

最大瞬間風速　　　　　　　10.6メートル（西南西の風）

日照時間　　　　　　　　　　11.6時間

　高気圧に覆われた影響で、道内は29日も各地で最高気温が30度以上を記録する真夏日となった。札幌市では31.4度を観測し、26,28日に続いて今月3日目の真夏日。日本気象協会北海道支社によると、6月に同市内で真夏日を3回記録するのは観測史上初という。　この日は大陸から暖かい空気が入り込み、日本海側やオホーツク海側では朝から強い日差しが照りつけた。比布で33.1度、士別33.0度、芦別33.8度、日高33.2度、旭川市は33.6度などと各地で33度以上を記録した。　30日は気圧の谷の通過で天気が崩れ、道内各地の暑さも一段落の模様だ。

八代などで床下浸水、九州北部も大雨の恐れ

　梅雨前線が九州北部付近に停滞し、南から湿った空気が流れ込んだ影響で29日、熊本や長崎県を中心に九州各地で激しい雨が降った。　熊本県では、八代市付近で午前9時からの1時間に70ミリを記録。同市や上天草市など4市町で計31棟が床下浸水し、八代市の1世帯2人が自主避難した。斜面が崩れるなどし、県道12ヶ所が通行止めになった。　福岡管区気象台によると、長崎や熊本県では30日昼ごろにかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降る恐れがある。　30日夕までの24時間雨量は、鹿児島県薩摩地方など南部の多い所で150ミリ、北部の多い所では120ミリと予想している。

6月29日（火）

＜各地の気温＞

札幌　　　　　　　　　　31.4度　　　　　　　　19.6度仙台　　　　　　　　　　22.9度　　　　　　　　19.9度

東京　　　　　　　　　　28.8度　　　　　　　　23.7度

名古屋　　　　　　　　　31.8度　　　　　　　　25.1度

大阪　　　　　　　　　　31.2度　　　　　　　　24.8度

福岡　　　　　　　　　　26.9度　　　　　　　　23.5度

那覇　　　　　　　　　　31.9度　　　　　　　　27.1度

＜全国ランキング＞

最高気温　　　　　　　　34.2度　　　　　　小俣（三重）

最低気温　　　　　　　　　9.9度　　　　　　納沙布（北海道・根室）

1時間降水量　　　　　　62.5ミリ　　　　　所沢（埼玉）6月1位更新

日降水量　　　　　　　　190.5ミリ　　　　　本渡（熊本）

最大瞬間風速　　　　　17.3メートル　　　えりも岬（北海道・日高）　　

未明に一時雨が降った。朝には、高層雲、高積雲が覆うが、次第に青空が多くなる。高層雲は巻層雲に、高積雲、積雲が見られ、日暈が現われる。（9：22）

巻層雲と積雲が見られ、西風がやや強い。（13：21）

巻層雲や巻積雲、高積雲が見られ、雲が多くなる。（17：43）＜当地の状況＞

最高気温　　　　　　　　　31.0度

最低気温　　　　　　　　　24.5度

最大瞬間風速　　　　　　8.5メートル（西南西の風）

日照時間　　　　　　　　　8.3時間

降水量　　　　　　　　　　0.5ミリ（最大時間雨量0.5ミリ）

東京都心で31.8度　全国各地で今年一番の暑さ

　山陰沖の梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、日本列島は28日、東北から九州の広い範囲で最高気温が平年を上回り、蒸し暑い一日となった。北海道も高気圧の影響で、日本海側を中心に30度を上回るところが相次いだ。

　気象庁によると、津市、愛知県東海市、静岡県川根本町では最高気温が35度を超える猛暑日を記録。午後2時20分ごろに31.8度に達した東京都心を始め、33.4度の大分市など全国各地で今年一番の暑さとなった。

　北海道では、34.3度を記録した芦別市など約40ヶ所の観測点で6月の最高気温の記録を更新した。

6月28日（月）

＜各地の気温＞

札幌　　　　　　　　　31.6度　　　　　　　　21.6度

仙台　　　　　　　　　29.6度　　　　　　　　21.8度

東京　　　　　　　　　31.8度　　　　　　　　25.2度

名古屋　　　　　　　　34.3度　　　　　　　　24.6度

大阪　　　　　　　　　32.8度　　　　　　　　24.7度

福岡　　　　　　　　　29.0度　　　　　　　　21.8度

那覇　　　　　　　　　31.6度　　　　　　　　27.1度

＜全国ランキング＞

最高気温　　　　　　　　35.6度　　　　　　津（三重）

最低気温　　　　　　　　11.8度　　　　　　根室（北海道・根室）

1時間降水量　　　　　　46.5ミリ　　　　　厳原（長崎）

日降水量　　　　　　　　146.5ミリ　　　　　厳原（長崎）

最大瞬間風速　　　　　24.1メートル　　　阿蘇山（熊本）

朝方は、層雲が覆う。また、未明にはにわか雨が降った。（6：49）

次第に青空、巻雲が見られる。（8：58）

日中、巻雲と積雲が少し見られる。西風がやや強い。（13：14）

次第に巻雲がひろがり、巻積雲も現われる。（17：59）＜当地の状況＞

最高気温　　　　　　　　　　31.6度（今年初の真夏日）

最低気温　　　　　　　　　　23.8度

最大瞬間風速　　　　　　　8.5メートル（西の風）

日照時間　　　　　　　　　　8.7時間

降水量　　　　　　　　　　　0.5ミリ（最大時間雨量0.5ミリ）

九州北部など大雨の恐れ　気象庁、警戒呼び掛け

　梅雨前線の影響により、九州北部や北陸、東北で28日朝にかけて雷を伴った激しい雨が降る恐れがあるとして、気象庁は27日、土砂災害や河川の増水などに警戒するよう呼び掛けた。　気象庁によると、東シナ海から対馬海峡を通って北陸に延びた梅雨前線は、27日夜には東北を北上。　前線に向かって湿った空気が流れ込み、西日本から東北にかけて発達した雨雲が広がっており、西日本から東日本にかけて局地的に激しい雨が降っている。　前線に近い九州北部では、27日夜のはじめころまで1時間60ミリの非常に激しい雨の降る所があるほか、28日夕方から再び大雨となる恐れがある。北陸、東北では28日朝にかけて局地的に1時間40ミリの激しい雨が降る見込み。　28日午後6時までの24時間の予想雨量は、九州北部で150ミリ、東北日本海側で130ミリ、北陸で100ミリ。

6月27日（日）

＜各地の気温＞札幌　　　　　　　　　29.1度　　　　　　　21.4度

仙台　　　　　　　　　26.7度　　　　　　　22.4度

東京　　　　　　　　　29.0度　　　　　　　24.4度

名古屋　　　　　　　　30.3度　　　　　　　23.9度

大阪　　　　　　　　　30.6度　　　　　　　23.5度

福岡　　　　　　　　　30.0度　　　　　　　22.6度

那覇　　　　　　　　　32.0度　　　　　　　27.4度

＜全国ランキング＞

最高気温　　　　　　　　34.4度　　　　　　宮崎（宮崎）

最低気温　　　　　　　　12.3度　　　　　　中川（北海道・上川）

1時間降水量　　　　　　54.5ミリ　　　　　篠生（山口）6月1位更新

日降水量　　　　　　　　201.5ミリ　　　　　篠生（山口）

最大瞬間風速　　　　　20.3メートル　　　雲仙岳（長崎）

乱層雲や片乱雲、層雲で、朝まで小雨が降る。（6：40）

日中は、層雲が低く垂れ込め、山も見えず。（12：18）

乱層雲や層雲、高積雲や高層雲が見られ、17時ごろにはにわか雨が降る。夜には晴れ間も見られる。（17：27）＜当地の状況＞

最高気温　　　　　　　　　　28.3度

最低気温　　　　　　　　　　24.1度

最大瞬間風速　　　　　　　8.4メートル（南西の風）

日照時間　　　　　　　　　　0.6時間

降水量　　　　　　　　　　　8.5ミリ（最大時間雨量3.5ミリ）

各地で部分月食を観測　雲間に半分隠れた姿現す

　26日夜、全国で部分月食があり、北海道、東北など晴れた地域では満月がほぼ真ん中まで地球の影に覆われる様子が観測された。

　月食は、午後7時過ぎから始まり、同8時38分に最大に。一部地域では地平線から欠けた月が昇ってくる現象も起こった。

　九州から中部、関東にかけては梅雨のため、あいにく雨雲に覆われる地域がほとんど。ただ、今年全国で初の猛暑日となった北海道では時折、晴れ間が広がった。襟裳岬では、欠け始めは雲で見えなかったが、最大の食を迎えるころには雲が切れ、左上がほぼ半分に欠けた月が姿を現した。札幌でも南東の低い空で、風で流れる雲の間に欠けた月が見られた。

　今年は日本で年間3度の月食が見られる珍しい年。今回は元日未明に続く2度目で、12月21日には月がすべて隠れる皆既月食が起こる。

九州、四国で激しい雨　気象庁が警戒呼び掛け

　活発な梅雨前線の影響で九州北部と四国で26日、局地的に1時間に50ミリを超える非常に激しい雨が降った。高知県本山町では1時間に62.5ミリの雨を観測。同県須崎市では同52.5ミリと、6月としてはこの地点の観測史上最多の雨量を記録した。　西日本では27日にかけて局地的に雷を伴った大雨になる見込みで、気象庁は土砂災害や河川の増水への警戒を呼び掛けている。　気象庁によると、東シナ海から北陸地方に延びる前線の活動が活発になっている影響で、九州、四国で27日にかけて1時間に40～70ミリの非常に激しい雷雨となる見込み。前線は東北地方まで延びる見通し。　27日午後6時までの24時間の予想雨量はいずれも多い所で、九州北部200ミリ、九州南部・四国150ミリ、東海・甲信120ミリ、北陸100ミリ。

北海道・足寄で37.1度！熱中症で男性重体

　北海道各地は26日、大陸から張り出した高気圧の影響で晴れ間が広がり、気温がぐんぐん上昇、全国で今年初めて35度以上の猛暑日となった。北海道での6月の猛暑日は、1980年6月7日に足寄で35.4度を記録して以来、30年ぶり。東北各地も30度以上の真夏日となった。

　北海道では足寄で37.1度、北見で37.0度、上士幌で36.6度まで上がり、道内13カ所でその地点での観測史上最高（タイ記録を含む）となった。札幌管区気象台によると、気温が特に高かったのは道東地方。西からの暖かく乾いた風が山を越えて吹き下ろし、気温が上がったとみられる。

　中標津町では、自宅で草刈りをしていた男性（56）が熱中症で倒れ、意識不明の重体になった。同町の最高気温は34.6度で6月としては観測史上最も高かった。

　札幌市は31.3度で、今年最初の真夏日に。大通公園では若者が芝生に車座になってアイスクリームを食べたり、子どもたちが噴水で水浴びしたりする姿が見られた。

6月26日（土）

＜各地の気温＞

札幌　　　　　　　　31.3度　　　　　　　18.3度

仙台　　　　　　　　30.1度　　　　　　　20.7度

東京　　　　　　　　28.7度　　　　　　　24.6度

名古屋　　　　　　　25.9度　　　　　　　22.8度

大阪　　　　　　　　26.3度　　　　　　　22.2度

福岡　　　　　　　　27.7度　　　　　　　22.6度

那覇　　　　　　　　31.2度　　　　　　　27.5度

＜全国ランキング＞

最高気温　　　　　　　　37.1度　　　　　足寄（北海道・十勝）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　観測史上1位更新

最低気温　　　　　　　　9.3度　　　　　　標茶（北海道・釧路）

1時間降水量　　　　　　62.5ミリ　　　　本山（高知）

日降水量　　　　　　　　421.0ミリ　　　　繁藤（高知）6月1位更新

最大瞬間風速　　　　　28.1メートル　　瀬戸（愛媛）

乱層雲や片乱雲で、未明から時々雨。（5：56）

夜にかけて、時々雨や小雨の降る天気が続く。部分月食は見られず。（12：44）＜当地の状況＞

最高気温　　　　　　　　　　25.2度

最低気温　　　　　　　　　　22.7度

最大瞬間風速　　　　　　　9.3メートル（南南東の風）

降水量　　　　　　　　　　　10.0ミリ（最大時間雨量2.0ミリ）

九州南部や四国で大雨　記録的、千ミリ超の恐れ

　活発な梅雨前線の影響で九州南部や四国は25日、非常に激しい雨となった。気象庁は前線の北上に伴い、26日にかけて九州南部から北部、四国、中国地方で大雨の恐れがあるとして警戒を呼び掛けた。鹿児島、宮崎両県には「竜巻注意報」も出た。　鹿児島県鹿屋市の輝北など同県内各地で17日の降り始めからの総雨量が800ミリを超えており、九州南部では千ミリを超す所がある見込み。鹿児島県曽於市の大隅で1時間に69.5ミリ、高知県仁淀川町の池川では43.0ミリ、大分市の佐賀関で30.0ミリと、それぞれ6月として観測史上最多の雨量を記録。宮崎県でも1時間に40ミリ前後の激しい雨が降った。　気象庁によると、東シナ海から九州南部を通って四国の南海上に延びる梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込み、活動が活発になっている。　26日にかけて、九州や四国、中国で1時間に40～70ミリの非常に激しい雷雨となる見通し。26日夕までの24時間予想雨量はいずれも多い所で、九州南部と四国300ミリ、九州北部と中国150ミリ。　九州南部では17日からの大雨ですでにがけ崩れの被害が出ており、引き続き注意が必要だ。

6月25日（金）

＜各地の気温＞

札幌　　　　　　　　　29.3度　　　　　　　15.7度

仙台　　　　　　　　　28.8度　　　　　　　18.0度

東京　　　　　　　　　31.2度　　　　　　　22.3度

名古屋　　　　　　　　28.7度　　　　　　　20.2度

大阪　　　　　　　　　25.3度　　　　　　　20.9度

福岡　　　　　　　　　25.0度　　　　　　　22.3度

那覇　　　　　　　　　30.9度　　　　　　　25.5度

＜全国ランキング＞

最高気温　　　　　　　　33.3度　　　　　　梁川（福島）

最低気温　　　　　　　　　8.2度　　　　　　菅平（長野）

1時間降水量　　　　　　69.5ミリ　　　　　大隅（鹿児島）6月1位更新

日降水量　　　　　　　　207.0ミリ　　　　深瀬（宮崎）

最大瞬間風速　　　　　23.8メートル　　　蒲江（大分）

巻層雲がひろがり、一部に高積雲も。日暈が現われる。（8：42）

次第に雲が厚みを増し、高層雲に。片乱雲も見られるようになり、夜には小雨が降り始める。（16：43）＜当地の状況＞

最高気温　　　　　　　　　　26.4度

最低気温　　　　　　　　　　19.4度

最大瞬間風速　　　　　　　5.9メートル（南の風）

日照時間　　　　　　　　　　1.6時間

北、東日本は不順な夏？　3カ月予報、残暑は厳しく

　気象庁は24日、7～9月の3カ月予報を発表した。太平洋高気圧の北への張り出しが弱いため、7～8月は北日本（北海道、東北）と東日本（関東甲信、北陸、東海）は平年より曇りや雨が多くなる見通し。8月は北日本で冷夏の可能性があり、関東以西は蒸し暑くなりそう。　9月は、全国的に残暑が厳しくなるという。　同庁によると、インド洋の海面水温の高温傾向が続くため、フィリピン周辺の大気の対流活動が不活発になると予想。このため、太平洋高気圧が北に強く張り出すのは、秋に入った9月になる見通し。世界的な異常気象の原因となる「ラニーニャ現象」発生の可能性もあり、残暑が厳しいとみている。　ただ7月は南から暖かく湿った空気が流れ込むため、全国的に気温が高くなりそう。沖縄と奄美は、7月以降、暑い日が続くとしている。　7月　　晴れる日が多い沖縄・奄美を除き、曇りや雨の日が多い。　8月　　西日本（近畿～九州）の天候は回復するが、北～東日本は気圧の谷や寒気の影響で曇りや雨の日が多い。　9月　　北～西日本は数日周期で天気が変わる。

6月24日（木）

＜各地の気温＞

札幌　　　　　　　　20.4度　　　　　　　15.9度

仙台　　　　　　　　27.4度　　　　　　　18.9度

東京　　　　　　　　28.3度　　　　　　　22.4度

名古屋　　　　　　　30.8度　　　　　　　17.9度

大阪　　　　　　　　30.9度　　　　　　　20.1度

福岡　　　　　　　　28.2度　　　　　　　21.8度

那覇　　　　　　　　29.9度　　　　　　　24.8度

＜全国ランキング＞

最高気温　　　　　　　　33.1度　　　　　　八幡（岐阜）

最低気温　　　　　　　　7.0度　　　　　　六厩（岐阜） 1時間降水量　　　　　　40.5ミリ　　　　　達布（北海道・留萌）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6月1位更新

日降水量　　　　　　　　88.0ミリ　　　　　朝日（北海道・上川）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6月1位更新

最大瞬間風速　　　　　19.8メートル　　　飛島（山形）

朝は、高層雲がひろがる。（6：05）

巻雲となり、北から西には綺麗な青空がひろがる。（12：08）

昼以降は、巻雲がひろがる。（17：21）

雲が赤く染まり、綺麗な夕焼けが見られる。また、層雲が現われる。（19：13）＜当地の状況＞

最高気温　　　　　　　　　27.5度

最低気温　　　　　　　　　19.7度

最大瞬間風速　　　　　　9.4メートル（南西の風）

日照時間　　　　　　　　　7.3時間

東海各地で大雨　郡上で1時間55ミリ

　23日未明から早朝にかけて、東海地方の各地で激しい雨が降った。　岐阜県郡上市では午前0時からの11時間で計103ミリを観測。特に午前4時までの1時間は55ミリの大雨だった。岐阜市は同8時50分、同市南部を流れる境川が氾濫注意水位を越えたため避難準備情報を出し、850世帯に避難準備を呼び掛けた。2時間後に解除された。　名古屋地方気象台によると、本州南岸に停滞している梅雨前線の上を気圧の谷が通過した影響とみられる。　同日午前の1時間当たりの最大雨量は、岐阜市と同県美濃市が43.5ミリ。愛知県は一宮市32.5ミリ、名古屋市22.5ミリ。三重県は尾鷲市28ミリ。　